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若桜鉄道売店に【おばあちゃんの味噌にぎり】を!

若桜鉄道、第三セクター、廃線も夢ではない赤字路線です。

若桜鉄道

売店オープン

ここに来て、ようやく自分たちで何とかしないといけないと気が付いたらしい。
小さな動きが色々と出てきた。

昨年9月、 若桜鉄道はSL走らせたらいーのにと書いたけどさ『不動院岩谷堂 その1』参照。
ここ、昔はSL走っていたらしーから同じようなこと考える人は当然いるだろうね。


今のところ、SLが走るまでにはいってないけど、若桜駅には旧国鉄時代の転車台(蒸気機関車を方向転換させる施設)と給水塔施設が残ってるので、これを整備して全国の鉄ちゃん始め一般人にもアピールして呼び物にして、ツアー客なども増えているらしい。そして、そういうお客さんの『駅に何もなくて寂しいという』多数の声に答えて売店をオープンさせたとのこと。



とりあえず、やる気になっただけえらい。




っていうか、なんで国鉄時代にも売店なかったんだろうねぇ?という疑問はおいといて。

売店にひとつお願いがあるんだけどなぁ。

わにちゃん的には、この売店には『おばあちゃんの味噌にぎり』を置いて欲しいのだ。
別におばあちゃんのでなくても、味噌にぎりでなくてもいい。ポイントは、地元のおばちゃんやおばあちゃんが握ったニギリメシが売店にあることなのだ。



むかし、東北旅行で岩手県花巻市に行った時のこと。
花巻駅の売店は、おばあちゃん(おばちゃんよりも年食ってたからおばあちゃんの部類だろう)が一人きり盛りしていた。
駅の売店だから、普通に新聞やタバコに雑誌、お菓子も売っていたんだけど、そこに混じってその売店のおばあちゃんが売店で握った味噌にぎりがアルミホイルに包んで籠においてあったのだ。たぶん、値段は200円前後じゃなかったかなぁ。




それがすごくよかったのだ。




東北、花巻市、宮沢賢治の故郷、銀河鉄道の夜、遠野と遠野物語。
ありがちなイメージそのまんまを辿って旅した東北。
その途中に立ち寄った駅の売店。
どこにでもある売店なのに、その味噌にぎりがもの凄くインパクトあって、その意外性と素朴さが未だに記憶鮮明。



なんでこんなに記憶鮮明かというと、そのばあちゃん、家庭用電子ジャーを自分の仕事場の売店に持ち込んじゃってさ、にぎっていたんだよ。つまり、そこで握っているんだな。だから、ご飯がジャーに残っていれば、籠に無くてもお願いすればにぎって貰えたり、する。
なかなかいいでしょ?
んでまたすんごく売店とマッチしていてね、あれはよかったなぁ。これ、のんびりした田舎町だから出来る技なんだよね。




だからさ、若桜鉄道の売店がもし『おにぎり』を置くとしたら、コンビニのオニギリじゃなくて、近所のおばちゃんやばあちゃんが握った『おにぎり』がいーなぁ。

オリジナル商品や特産品にまじって、ぜひ『おばあちゃんの味噌にぎり』を!

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