アシアナ航空の落としアナ
正直言うと、米子ソウル便ってあったのねくらいの認識。
さらに、空便は鳥取空港〜東京便しか頭になくて、そういや米子にも空港あったっけ程度の認識。
ついでに、米子ソウル便がそんなに大切な、それこそ命綱みたいな路線であるなんて認識は、私には全くない。
個人的にはソウル遊びに行くなら台湾か香港先に行きたいなって感じだし、別に韓流ファンでもマニアでもないしなぁ。
だもんで、何でここにこの路線があるわけ?とか、なんでそんなに必要なわけ?とか、そんだけ入れ込むんだったら採算取れる算段ってあるんでしょ?それっていったい何よ?とか思うわけよ。
その程度の認識しかないので、何で県が慌てふためいてんのかよくわかんない。
まぁ、アババババの状態になったのは、必死こいてお願いして開拓した路線(誘致合戦やね)だから、いきなり廃止は勘弁、寝耳に水なんでしょうねと言う程度の理解です、はい。
ついでに、この路線の就航は2001年だっけ?ってことは、今年で6年目になる事業ってことね?6年もあって軌道に乗せられず採算割れしているのなら、事業見直しをするのが常識だと思うんですけど、御役人にそんな常識を求めてもなぁ・・・。まぁ役人だけじゃないけど。
関連記事でこんなのあった。地元米子市の市長さんは、アシアナ航空のこの出方を聞かれて、
「予想しなかったことで、驚いた。米子—ソウル便は山陰唯一の国際便で、地元経済振興や国際交流に非常に重要。何とか運航継続に持ち込みたい」
とかのたまったそうだけど、マジ?って聞いちゃうよ?
地元の長の癖にこの便が不採算路線って知らなかったとか?
6年かかって出来なかった黒字安定化が実現出来なかったのに?
アシアナ側は米子ーソウル便の累積赤字4億円、近々の赤字額は月に1千万円って言ってるよ?危機感、無いわけ?なんでないの?県が補填してくれるから?
そんで、8月30日、つまり今日の平井知事の記者会見は、即刻廃止にはまったをかけた、なんとか頑張って存続の道を・・・って説明に終始したって、取りあえず待ったをもぎ取ってきたよっていう報告会見だよな。
でさ、一連の動きと県の『まった!』の内容を見ていくと、どーもアシアナ航空にしてやられたんじゃないの?っていう印象持っちゃうよ?
だって、前触れもなくいきなり米子ソウル便廃止をぶつけるアシアナ航空、慌てふためく県と関係者。
結果、助成金増額。
コレを決めるまでの日数ときたら、あっちゅーまだった。
なんだ、決断力と機動力は一応あるじゃん。だったら他のこともちゃっちゃと決めれ!とかの嫌味は言っておこう。
んで、上っ面の経過だけ見ていると、これって結局、廃止がいやなら金よこせ!ってことじゃん?
それにさ、採算ラインの搭乗率は県70% アシアナ航空72%と見解の相違はあっても7割ね。ってことは、赤字路線廃止になっても採算ラインを上回って維持になっても、アシアナ航空サイドに損はない。
翻って、鳥取県サイド。
助成金(税金)は取られた上に廃止になったりしたら、いい面の皮である。
鳥取県、見事に足もと見られていると思うよ。だってしかもだな、なんとか需要喚起したいからっていう目的の、補正予算計上目前だったっていうタイミングだもん。動かざるを得ないんじゃない?
それと、今日の記者会見の平井君は思った以上に優等生。
果たして、前知事の片山君だったら、どういう対応をしただろう?なんて思わずにはいられない。
・・・だからさ、その補正予算にあげるお金は、税金なんだってば!
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)











最近のコメント